梅雨に入って雨ばかりで出かけるのも嫌になりますね。庭の野草の花が咲いていたので雨の合間に撮りました。
ウツボグサ:花穂の形が「うつぼ」という矢を入れる道具に似ているためウツボグサと名付けられました。
ウツボグサは初夏に紫の花を咲かせるシソ科の多年草、生薬名を夏枯草(カゴソウ)と言います。 別名の夏枯草(カゴソウ)の名前の由来は真夏になると花穂が枯れてくることから。
この花穂の花が終わったものを取って干した物が生薬として使われます。利尿作用や消炎作用があり、腫物、浮腫、腎臓炎、膀胱炎、眼の充血、高血圧などに用いられるようです。
こんな少しの花では乾燥ハーブにして煎じて飲むには少なすぎますね。 ┐(;´д`)┌
もっと沢山咲いてるところで取ってこないとなぁ… でもあまり見かけないし咲いてる場所がなかなか見つけられないかも。普段なにげに見てるものでも実はいい生薬になる物も有るんだなあと思いました。野草っていろいろ効能があるものが多いんだね。
d(゚∀゚*)